自然薯の栄養と効能はすごい! パワーフードで健康的な食生活を

自然薯

とろろにして食べることの多い自然薯ですが、やはり「体にいい」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか? 実際にそのイメージ通り、自然薯は体にいい食材です。そういった自然薯のパワーに目を付けた専門店も見られるようになりました。ここでは、そんな自然薯の栄養についてご紹介していきたいと思います。

自然薯に含まれている栄養とは?

栄養豊富なイメージのある自然薯ですが、まずは自然薯の栄養について理解を深めていきましょう。
五訂日本食品標準成分表によると生の自然薯の可食部100gあたりの栄養素は、以下のようになります。

エネルギー:121kcal
水分:68.8g
たんぱく質:2.8g
脂質:0.7g
炭水化物:26.7g
灰分:1.0g
飽和脂肪酸:-g
不飽和脂肪酸:-g
コレステロール:0
食物繊維:2.0g
カロテン:5μg
ビタミンE:4.1mg
ビタミンK:0μg
ビタミンB1:0.11mg
ビタミンB2:0.04mg
ナイアシン:0.6mg
ビタミンB6:0.18mg
葉酸:29μg
パントテン酸:0.67mg
ビタミンC:15mg
ナトリウム:6mg
カリウム:550mg
カルシウム:10mg
マグネシウム:21mg
リン:31mg
鉄:0.8mg

さまざまな栄養がバランスよく含まれていることがおわかりになるかと思います。自然薯の栄養素はざっとこのような感じなのですが、今度はさまざまな食材の中でも自然薯に特に多く含まれている栄養とその栄養によって期待できる健康面への影響について触れていきたいと思います。

生活習慣病予防やアンチエイジングにつながってくるビタミンE

自然薯に含まれる栄養素でビタミン類を見ていると「ビタミンE:4.1mg」という項目が目につきます。他のビタミン類と比べると、ビタミンEはかなり多くなっています。実は自然薯に豊富に含まれているビタミンEが生活習慣病予防やアンチエイジングにつながってくる可能性があります。
というのも、ビタミンEというのは強い抗酸化作用を持っていることでも知られています。つまり、体を酸化から守ってくれるのです。体の酸化というのは健康面でも美容面でも悪影響しかありません。しかしながら、ビタミンEがこの酸化から守ってくれるため、動脈硬化をはじめとした酸化の影響を受ける生活習慣病の予防につながり、アンチエイジングにもつながるのです。

むくみや高血圧の予防につながるカリウム

自然薯の栄養素を見ていて「カリウム:550mg」という部分に目がいったという方も多いのではないでしょうか? 実際に他の野菜と比べても、自然薯に含まれるカリウムの多さというのは圧倒的に多いです。自然薯以外の他の芋類にもカリウムは含まれているのですが、その中でも自然薯はカリウムを豊富に含んでいます。
カリウムというのはご存知のように、体内の塩分濃度を調節して、余分な水分を排出するのに欠かせない栄養です。だからこそ、自然薯からカリウムを摂取することによってむくみや高血圧の予防が期待できるのです。
特に、むくみというのは健康面だけではなく、美容の面でも影響を及ぼすものです。女性にとっては美容のためのむくみ解消といった意味合いでも役立ってくれるかもしれません。

自然薯には滋養強壮の効果もあります!

自然薯の栄養では登場しませんでしたが、自然薯にはディオスゲニンという物質も含まれています。このディオスゲニンという物質は、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)を増やしてくれます。「何が何やら……」という方も多いでしょうが、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)というのは男性ホルモンの一種で、若さを維持したり、ホルモン分泌を促進したりするのに役立つものです。
一方で、ディオスゲニンはアルツハイマー病の症状の改善にもアプローチしてうれるのではないかとも言われています。もともと自然薯は「天然のサプリメント」「山の薬」「パワーフード」とも言われているような食材です。何気なく口にしている方も多いでしょうが、思っている以上のポテンシャルを秘めた食材と言えるでしょう。
自然薯を積極的に食べるようにして、さらに活力に満ちた健康的な生活を送ってみてはいかがでしょうか?

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