アスパラガスのカロリーについて

アスパラガス

アスパラガスにはアスパラギン酸やルチン、各種のビタミンをはじめとする豊富な栄養素が含まれています。きっと皆さんも栄養ドリンクやサプリメントで“アスパラギン酸配合”といったフレーズを見聞きしたことがあるのではないでしょうか。アスパラギン酸とは、アスパラガスから発見された成分であるため、このような名称になっているのですが、多様なメリットを持ち合わせている特別な成分です。栄養が豊富に含まれているということですから、次に気になるのはカロリーではないでしょうか? 野菜ですから、そこまで高くはないイメージですが、以下では、アスパラガスのカロリーや含まれている糖質についてご紹介していきたいと思います。

<アスパラガスのカロリーはどれくらい?>

一般的に栄養素が豊富であるほど高カロリーであることが多いのですが、アスパラガスの場合にはあてはまりません。アスパラガスのカロリー(100gあたり)は22Kcalほどといわれています。野菜全体として見た場合でも、野菜の平均カロリーは100gあたり36Kcalとされているので、アスパラガスは野菜の中でも低カロリーであることがわかります。平均的なアスパラガス1本の重さが20g~25gほどなので、1本当たりに換算すると4~5Kcalほどとなります。実際にアスパラガスを食べる場合、10本以上食べることはそう多くありませんから、カロリーを気にして本数を控える必要はなさそうです。

調理方法にもよりますが、生でも、茹でても、焼いても、カロリーに差はありません。グリーンアスパラガスであるか、ホワイトアスパラガスであるかも関係ありません。なぜなら、これらは同じ品種であるためです。ホワイトアスパラガスは日光に当てないようにして育てているので、青臭さが少ない反面、グリーンアスパラガスに比べると含まれる栄養素は若干劣るとされています。しかし、品種自体は同じなのでカロリーに両者間の差はないのです。

<アスパラガスに含まれる糖質はどれくらい?>

最近のダイエット情報に目を通してみると、痩せるためにはカロリー以上に糖質を気にすべきとの意見が多く見られます。ビールやチューハイをはじめとする糖質ゼロ商品が次々と登場している様子や、糖質制限ダイエットが流行しているのを見ると、やはり糖質が低いに越したことはないのでしょう。糖質の過剰摂取は糖尿病をはじめとする生活習慣病の原因ともなり得ますので、やはり日頃から気を付けていきたいところです。ただし、糖質を極端に減らすと老化が早まるという研究結果もありますので、程よい糖質制限が大事なのだろうと思います。

さて、アスパラガスにはどれほどの糖質が含まれているのかといえば、アスパラガスの100gあたりの糖質は2.1gです。糖質の計算方法は含まれる炭水化物から含まれる食物繊維を差し引きます。アスパラガスにあてはめてみたところ、アスパラガスに含まれる炭水化物量は3.9g、食物繊維量は1.8gとなりますので、差し引いて求められる糖質量は2.1gとなります。カロリーのときと同じく、野菜100gあたりの平均値と比較してみると、野菜100gが含む糖質の平均値は3.6gなので、アスパラガスは低糖質であるとわかります。そもそも野菜自体が糖質の少ないことはご存じだと思います。全食品で考えると、100gあたりに含まれる糖質の平均値は18.5gとなるため、アスパラガスの糖質の低さを再確認できます。アスパラガス1本あたりに含まれる糖質は、0.42gですので、アスパラガスを10本食べるとなれば、糖質5gに届かない計算となります。

<ブロッコリーと比較してみると>

ダイエット時に勧められることの多いブロッコリー。そのカロリーは、100gあたり25Kcal、1房あたり4Kcalほどとなります。上でご紹介したアスパラガスの数値と比較しても、ほぼ変わりません。ダイエット時にブロッコリーを食べるときには、マヨネーズやドレッシングで味付けすることがほとんどだと思いますが、アスパラガスでも同じ食べ方ができます。茹でたり、炒めたりと、アスパラガスはいろいろな調理方法で食べることができますので、これからのダイエット時にも積極的に食べるようにしてみてはいかがでしょうか。

ダイエット時にアスパラガスを食べるメリットはカロリーの低さ、糖質の低さだけではありません。ダイエット時にはどうしても栄養不足となってしまいがちですが、アスパラガスには、アスパラギン酸や各種ビタミン、ルチンなどの貴重な栄養素を体内へ取り込むことができますので、より健康的に痩せることができるでしょう。これらの成分には新陳代謝を促す効果や、コラーゲンの合成を助ける美肌効果、血行促進効果などがありますので、女性に嬉しい美容効果も期待できるでしょう。

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